ソニーからコンパクトデジカメ「DSC-WX200」が発表されました。
WXシリーズはうちにあるWX1から始まって、すでに何代目かわかりませんが、1820万画素になり、ズームも10倍と大きく進化しました。
ボディサイズはほとんど変わらない感じですから、こうしたコンパクト化技術はさすがだなと思います。
さらに、無線LANを使った「スマホ連携」も搭載して、まさに最新モデルというスペックです。
良いのはソニー製のスマートフォンに絞ったりせず、iOS、Androidに広く対応しているところかと。
スマートフォンをカメラのリモコンにもできるそうで、NEX-5Rといったミラーレスで連携できるのも魅力的ですが、コンデジこそ、こういった機能でスマートフォンと住み分けていくのが良いかと。
ただこれが買い替えのきっかけになるほどかと言われるとまだまだ厳しいところもあるかも。
これまでのコンデジを使っていた層はステップアップしてミラーレスや一眼レフに行くか、むしろ退化してスマートフォンで済ませるかの二極化が進んでる印象ですし…。
とはいえ、間違いなく良い進化の方向性だと思いますし、地道な改良を続けてほしいところです。
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