SONYのミラーレス一眼カメラ「α7 II」こと、ILCE-7M2を追加してみました。
α7をだいぶ前に入手したものの、純正のFEレンズを一向に入手しなくて冬眠状態でしたが、最近になってリビングと仕事部屋でのブツ撮りを別のカメラにしてみたら使用頻度がぐんと向上しました。
オリンパスのE-M5 MarkIIを入手したこともあって手ぶれ補正があったらさらに活躍するだろうなぁとα7 IIも入手したというわけです。
発売からもうずいぶん経ったのでようやくお値段も落ち着いてきたというのもありますし。
お値段はフリマ系のほうが若干安いですが、カメラはどうも当たり外れが激しい気がしたので安定感のあったマップカメラで。
メンテナンスもされているそうですけど、状態は思ったよりは若干良くなかったかな。
キタムラのほうが見た感じとしては状態がきれいだったかも。
シャッター回数は67544回でそこそこ多めです。
この機種で多い液晶ディスプレイのコーディング剥がれは液晶部分を交換してあったのでそこはやっぱり安心です。
シャッター周りも多少部品交換してありました。
なお、ファームウェアは4.01で最新になっていました。
α7よりは若干重くなっていますが、やはり手ぶれ補正があるとずいぶん安心感があります。
撮像素子はあまり差がないので画素数が増えるわけではないですけど、むしろこのくらいのほうが手軽に取り扱えてサクッと現像もしやすいです。
FEレンズがないのは相変わらずですがLA-EA4があるのでミノルタ時代のAFレンズは使えますからね。
LA-EA4でのAF速度はマクロ領域が多いこともあってか、そんなに速くはなく迷うことも結構ありますけど。
なにより最大の課題は被写体なのも変わらずです。
春になれば多少は撮るものも増えてくるでしょうし、以前たくさん入手してあるマウントアダプタで改めて遊んでみるのも良いかもしれないなぁと思っているところです。
さて実際の持ち出す頻度が増えるのはα7IIか、E-M1 Mark IIか、それともこれまでどおりのNikon D810になるか、自分でも分からないですが楽しみです。