Nik Softwareの画像処理プラグインソフト「Viveza」がバージョンアップ
して、2.0になっていたので、早速デモ版をインストールしてみました。
ちなみに、デモ版は海外の本家サイトからダウンロードしました。
Mac版は日本語にもちゃんと対応していて、Photoshopだけでなく、
Lightroomでも使えています。
今回の機能面の変更は以下のとおりとのこと。
・画像全体に対する編集スライダ
・さらに正確な選択が可能になった選択エンジン搭載
・自然にシャドウ部分を明るくするシャドウ調整スライダ
・細かいディテールを強調するストラクチャスライダ
・改善されたインターフェイス
・レベル/トーンカーブ機能
・コントロールポイントのグループ化
・Microsoft Windows 7、 64 bit版Photoshop/Lightroom対応
・オンラインインタラクティブヘルプ、ビデオチュートリアル
正直、それほど大きく変わった印象はありませんが、元々、独創的な
コントロールポイントを使った編集にハマったら、他のソフトには
移れない魅力がありますからね。
同様の技術が搭載されているNikonの「Capture NX」と比べたら
汎用性も高いので、こちらがオススメかと。
動作もVivezaのほうが速いような気もしますし。
ただ、価格的に積極的に勧められるかというと、難しいかなぁ。
プラグイン的な感じではなく、これ単体で全部出来ればオトク感も
出るのでしょうが、それだとまさに「Capture NX」とかぶりますしね。
Capture NX 2 |
とりあえず、体験版でその独特な魅力を体感してみるのが良いかと
思います。