数日前から調子がおかしく、昨日から、右後ろ脚をびっこを引いて
歩くようになってたジョブですが、今日、動物病院に連れて行きました。
あまり痛がらなかったんですが、念のためにレントゲンを撮ってもらうと…
なんと、股関節が脱臼して、靱帯も断裂してることが判明。
原因は、「股関節形成不全」という、レトリバーでは多く見られる遺伝病
だそうです。
ケージ内で暴れたか何かで脱臼したんでしょうけど、その程度で外れるのは
この遺伝病のせいだったようです。
それにしても、あまりに痛みを訴えないものだから、獣医さんもびっくり。
ジョブくん、痛いときは痛いって訴えようよぉ。(^^;
明日、「大腿骨頭切除」という手術をすることになりました。
1週間弱ほど入院して、その後、リハビリです。
脚を満足に使用できるようになるには、1~3カ月くらいかかるようです。
この遺伝を持ったワンちゃんを小さい頃のうちに見つけるのは結構難しい
ようですが、後ろ脚が腰砕けになったような、だらしのない座り方をする
傾向があるんだそうです。
うちのジョブも、そう言われれば、そういう座り方してたよなぁ。
獣医さんによれば、1歳以下くらいまでなら、食事やサプリメントなどで発症を
未然に防ぐこともできるらしいです。
ジョブはもう予防はできませんけど、左足側も爆弾を抱えてるわけですし、
そちらの予防策は取ってあげないとなぁ。
ちなみに、人間同様、キトサンやコンドロイチンなどが良いと言われてるようです。