テスター、といっても製品のテストをする人のことではなくて、
電流や電圧を測る計測器のほうです。
カメラ修理をしていて、機械周りのことは工具だけでなんとかなりますけど、
電気系統のチェックには、やっぱりテスターがないと困るんですよね。
実は、以前はテスターは持っていたんですが、実家に置いてきて
しまいました。
そのテスター、大学の実習で自分でキットを組み立てて、精度チェックも
したものなので、愛着があったんですけどねぇ。
それがsanwaのキットだったので、メーカーサイトを見てみると
「YX-361TR」あたりは、アナログ感覚いっぱいで欲しくなりますね。
22chもスイッチがあって、導通チェックLEDありで、実働負荷内蔵の
BATTテストレンジ付きです。
まぁ、とにかく本格派なのです。(笑)
ただ、最近はデジタル機が増えてるようですね。
別売ながら、USBやRS-232CでPCと接続できる機種もあるようです。
長時間測定に最適なACアダプタ(別売)接続対応!
SANWA デジタルマルチメータ PC20
ただ、どちらも高いですから、ちょっとした電気修理と電池の残量確認
程度なら、「AP33」くらいでも良いかなぁ。
それにしても、非常にマニアックなエントリーですみません。(^^;
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4 Responses
11月 13th, 2006 at 11:19 PM
いや、素晴らしいエントリーじゃないですか!
と、言う訳で今晩は。
拙宅ではチョイ使いにはCUSTOMのCDM-11HDと言う機種を使っています。
電圧は交直自動切り替え、周波数測定可能、導通チェック、ダイオードチェック
など、一通り使えて便利ですが電流は計れませんね。
もう一寸ましな機種として、同じくCUSTOMのCDM-5000を使っています。
バーグラフメーターが付いていると、アナログ的な感触が楽しめるかも知れません。
2台共、結構重宝に使っています。
11月 14th, 2006 at 4:49 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
おそらくこのエントリーを喜んでいただけるのは
shigechanさんかな、と思いつつ、書きました。(笑)
私が以前作ったものはそんな高機能なものではなかったですが、
精度だけは本格的な機材でしっかり誤差をチェックしたので、
意外に重宝していました。
今の機種は交直自動切り替えまでしてくれるんですね!
コンパクトな機種は、安全のため(?)とかで電流が計れないようですね。何故でしょう?
まぁ、実質、通電チェックとバッテリーチェッカー程度の
使い方しかしないと思うので、安い機種を買うことになるでしょう。
また購入したら、ご報告したいと思います。
11月 14th, 2006 at 9:22 PM
アハハ!
読み切られてますね、いやホントとんでもない時間に喰い付いてしまいました。
CDM-5000は交流10Aまで計れて役に立ちましたが、テスターリードがショート
したりスパークが飛んだりすると恐ろしいので、交流電力の測定にはサンワサプライの
ワットチェッカーを使っています。
あとは検電ドライバーでもあれば(^^)
11月 14th, 2006 at 10:32 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
「そうかなぁ」という「読み」はありますけど、
基本的には私が欲しいモノを書いてるんですけどね。
ワットチェッカーや検電ドライバーもあると便利そうですね。
うーん、色々揃えても役立てる技術力があるかどうかが
疑問なんですけどね。(^^;