今年買って良かったものを年末まとめでエントリーしましたが、しばらく使ってみて意外にイマイチだったものもやっぱりいくつかあったので、そちらも紹介しておこうかと。
なお製品自体の出来が悪いわけではなく、私との相性が悪いだけ、というものも多々ありますので、その辺りはあしからず。
まずはMac mini導入後にちょっと疲れ目が発生して試してみた「JINS PC」から。
レンズ自体は目が疲れにくくなる感じで良かったのですが、なにぶんフレームが安っぽいんですよねぇ。
一番廉価なモデルを買ったからというのもあるでしょうし、私の鼻に合わないのもあるのでしょうが、掛けているととにかく鼻が痛くなるんですよねぇ。
鼻あて部分が交換できる構造になっていないですし、可動しないので調整のしようがないというのも難点で、結局、今では出番がなくなってしまいました。
2つ目は「The Magic Wireless Charger」です。
他メーカーのワイヤレスマウスに比べて圧倒的に電池寿命が短いMagic Mouseの救世主になると当初は感じたんですが、結果的にうまく充電が出来てないことが増え、使用をやめてしまいました。
使い終わったら置くというスタイルのせいなのか、バッテリーのヘタリが早い感じなんですよねぇ。
一応、別売りのバッテリーを売ってますし、分解すると中に単4充電池が入っていて換装もしてみたんですが、スリープ時にうまく充電できない症状はどうも解消しませんでした。
セルフパワーのUSBバスやMac本体直結など、色々試してみたんですけどね。
最後はiPhone 4S用のケース「Simplism Flip Note Style for iPhone 4S」です。
一度、装着がちゃんとできない初期不良で交換して、次のはまあそこそこの装着感でしたが、結局すぐに蓋のロック爪が折れてお役御免でした。
その後の「TUNEFOLIO for iPhone 4S/4」もフリップカバーが勝手に開いたりで、あまり褒められたものではないんですけどね。
フリップケースは意外と種類が少なめですし、見本品が店頭にないケースが多いのでなかなか当たりにたどり着かない感じです。
かえって私が使ってるレイアウトのケースが安くて頑丈でオススメかもしれません。
商品にとっては不名誉なことでしょうが、買った時の感想だけでなく、その後のレビューも有用かなぁと。
全般的には大きなハズレのなかった一年で良かったと思います。
