購入して3ヶ月ほどで故障してしまった象印の電気ケトルですが、通常の電動ポットに買い換えたのは以前エントリした通りです。
ただ、一応修理にも出してあって、その修理が終わって、ようやく戻ってきました。
4/5の引き取り修理で、4/13に戻ってきましたから、1週間ちょっとでの修理ということになりますね。
遅くはないのですが、生活家電ということを考えるとちょっと長いかな。
なお、修理依頼時は2週間程度の期間が必要とのことでした。
本体価格も安いですから、もし有償修理になったら?とか、送付時の送料(今回は保証期間で往復とも無料でした)を考えたら、買い換えたほうが早いという風になってしまいがちかも。
実際、うちも多少変化は付けたものの、他社製品を買いましたし。
さて、修理のほうはというと、無事に完了してきまして、修理内容としては「本体底中央のコントローラーの動作不良」だそうです。
その部品を見ると、strixと書かれていて、どうやらこれ、イギリス製のサーモスタットのようです。
ティファールもここのを使ってるようですし、他社のも似たような形状のが多かったですから、特許かなにかがあるのかも。
スタンドに置く方式は確かに便利ではありますが、故障の原因になりそうな気配も結構あるので、壊れるくらいなら、自社で実績のあるマグネット式でも別に良いんじゃないかなぁという気もします。
結果的にはこんな感じで再び使えるようになりましたから、電動ポットとうまく両立させて併用しようかな。
電動ポットは待機電力が大きいのが気になりますから、夏場はまた電気ケトルの出番が増えそうです。