2016ベストバイをまとめる時期となりました。
まずはオーディオ以外の家電製品やパソコン、カメラなどをピックアップしてみます。
1位はNikon D600かな。
α700の液晶を割ってしまい、仕方なく探したのですが、結果的にはいいかげん世代交代が必要だったと実感しました。
マクロレンズが50mmになってしまった(それまではAPS-Cだから75mm相当)ので、ワーキングディスタンスの点でやや困ることがありますが、そこはまぁのんびり探していけば良いかなと。
現像していてもAWBが正確(当社比)だし、ISOを上げてもノイズが少なくて助かってます。
もうちょっと外にも持ち出したいのですが、引っ越してから撮影スポットがよく分かってないのと、なんとなくバタバタしていてちゃんと撮れてないのが来年の課題でしょうか。
そんな現像マシン、いや仕事用パソコンは27inchの5K iMacになりまして、これが2位でしょう。
こちらもiMessageの不具合でAppleサポートと延べ4時間くらい電話して、いいかげん嫌気が差し、新しいMac(と言いつつlate 2014ですが)にしたという経緯でした。
27インチはさすがに大きすぎるかな?と思いましたが、慣れというのは恐ろしいもので…。
せっかく良い環境があるわけですし、拙作のMuteConもなぜかまだまだ人気のようですが、起動音のしないMacも出てきたことですし、来年は新しいフリーソフトでも作ろうかなと思ってるところです。
iMacの導入でテレビのほうが小さいという逆転現象が一時発生したから、というわけでもないのですが、40インチの液晶テレビも買ってみたらなかなか良かったですので、これが3位。
なぜかこちらは4Kにしなかったのは地上波で放送予定がまだ立ってない状態ですし、8Kも控えてる状態なら今はこれで良いかなという判断でした。
外付けHDDで録画ができるのも最初はふ~ん、という感じでしたけど、使ってみるとなかなか便利です。
そもそも観たい番組が少ないのが最大のネックですから、PS4やApple TVでも導入しようかなぁとも思いますが、それもあんまり時間がないかな。
番外編は東芝のkireiroのLEDシーリングライトでしょう。
以前レビューさせてもらってリビングには付けてありますが、仕事部屋にも導入して快適になりました。
蛍光灯よりノイズも少ないですし、発色が良いので物撮りにも良し、リモコンでかんたんに部屋の明るさ調整もできますし、省エネにもなってます。
なにより蛍光灯が切れた!なんて心配がないだけでも気分的に楽になります。
逆に「これはダメだった…」というのがBluetooth系でして、ヘッドセットやワイヤレスヘッドホンなどを買いましたが、どちらも出番が全くないままです。
音質云々も満足いかない理由の一つではありますが、それ以前に通話時に相手に声が聞こえづらいというのが最大の難点です。
自分は聞こえるつもりになっていましたが、弟からの指摘で気づいた次第で、仕事で使う前に気づいて良かったなと。
そういう意味ではiPhone 7もヘッドフォン端子がない、というのがややネックになっている分、マイナス評価です。
アダプタの音質は世間で言われているほど悪いとは思いませんが、やっぱりちょっと面倒くさいですね。
音楽はDAPで聴きますからせいぜいYouTube程度ですから、USB接続できるアンプでもうちょい手軽なのがあれば良いかなと思って探してるところです。