少し前に導入した耳かきカメラのイヤースプーン部分が壊れたので交換用パーツを買うか検討していたのですが、本体ごとでもあまり値段が変わらないのでやや上位モデルの「BEBIRD R3」を入手してみました。
以前のは同じBEBIRDのX3というモデルで、300万画素とかLED6個、3軸ジャイロなどの基本的なスペックは変わりません。
イヤースプーンに予備が付いていて、標準のは固定部分が金属になっているなどが異なる点でしょうか。
X3のはプラスチックにシリコンゴムを接着剤でくっつけてあるだけで、これが使用中に剥がれてしまいました。
シリコンが取れてしまうとかなり薄くて硬いプラスチックなので耳かきするのは痛くて無理です。
ちょっと前までスペアパーツすら売ってなくて困っていたのですけど、今は予備パーツも売られているものの、構造自体はX3付属のものと同じです。
今回のに付属している交換用のイヤースプーンもソレですね。
できればR3本体に最初から取り付けてあるタイプとか、上位モデルに付属しているようないろんなタイプを販売してほしいところです。
実際にR3を使ってみると、基本的にはX3と同じですけど画面がやや精細に感じます。
前述のように300万画素というスペック上は同じだけれど撮像素子が良くなってるのかな。
白飛び傾向はあるので、Wi-Fiで飛ばすにあたってのエンコードが改善されている可能性もありますね。
耳かき自体も良く見える分、やりやすくなりました。
付属のイヤースプーンも単に強度だけでなくシリコンがやや粘着力がある感じで撮った耳垢がくっつきやすくなったので、奥から取り出しやすくなったかも。
ちなみにあまり無理に取らず、イヤークリーナーを併用して耳への負担を少なくするようにしています。
気分が良いからといって頻度的にもやり過ぎないようにするほうが良いかとも思います。
(当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)