MacBSの日常生活的日記

今年買ったもの2021

もう年末ですし、そろそろ恒例の「今年買ったもの」を記事にしておきましょう。

今年はオーディオ以外も結構いろいろ入れたような印象があります。
車を買い替えたのも前半では大きかったかな。
車検が通らないということで急に買い替えが決まったわけですが、燃費はだいぶ良くなりましたし、しばらく無事に動いてくれるとありがたいものです。

デジタルガジェット絡みでは去年の年末にMac mini M1を導入したので、今年はルータ変更とHDD追加、iPad Air、それに10キー付きのMagic Keyboardくらいでしょうか。
ルータはやや不安定で電波の飛びも良くない感じなので、もう少し待って上位モデルにしたほうが良かったのかも。

カメラ関係も久々にいくつか入れました。
メインカメラをNikon D810にしましたし、ずっとAFが使えないままだったα7にLA-EA4、そしてマイクロフォーサーズにはLeica Macro Elmaritを追加しました。
冬になるとまた撮影が億劫になっちゃっているんですけどね。

そしてオーディオ関係ではキャンセルや返品が目立った年でもありました。
REVOX B226Sが6ヶ月ほどで故障しましたし、DALI IO6も3ヶ月経ったところで左から音が出なくなりました。
どちらも保証期間があったので多少は救われましたが、中古だと修理してくれずに返金対応が多いのもちょっと残念です。

代わりに導入したので大きいのはやっぱりKRELL KSA-100でしょう。

元々素晴らしい機種であることは知っていましたが、実際に自分のシステムに入れてみると、大きくステップアップしたな、という実感が強く湧いています。
DENONのCDプレーヤーたちやDACを入れたことで、以前から考えていた「脱Accuphase」も少しずつ進んできました。
特にアキュフェーズがダメとかそういうわけではなく、むしろそれらを保有しておくことで故障や安定性からの安心感を確保しつつ、もうワンステップ上を目指しつつ音楽を楽しく聴けるものにしたいという思いから来るものです。
そもそも出音の質をあまりに機材のせいと押し付けるのは「道具に負けている」ということでもありますからね。

そうした部分を底上げしてくれた存在としてはACOUSTIC REVIVE RKI-5005も大きく、DP-77の気になっていた鋳鉄の脚から来ると思しきウィークポイントを解消してくれて助かりました。

ポータブルオーディオ寄りではBluetoothヘッドホンの追加も多かったです。
こういうご時世と愛犬ジョブの看病の絡みなどもあり、夜はリビングでドラマや映画などの動画を観て過ごすことも多く、そういう時にも役立ってくれています。
いくつか入れましたが、私は主にSHURE AONIC 50を、紗羅はDALI IO6を愛用しています。

来年はそろそろ冷蔵庫や電子レンジといった家電製品類も買い替え時期かな。
仕事がらみではWindows 11対応機の追加なども必要そうで、やや実用寄りな買い物が増えそうな予感はありますが、数年経って「良い買い物だったな」と言えるものをチョイスできたら良いなと思っています。

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