MacBSの日常生活的日記

BLACK&DECKER ハンディクリーナー 軽くレビュー

先日注文しておいたブラック&デッカーのハンディクリーナー「Z-CHV7250」が届いたので、軽くレビューしておこうかと。

届いた時点ではほとんど充電されておらず、ちょっとだけ我慢して1〜2時間ほど軽く充電しました。
充電はグリップ付け根下側の部分にACアダプタをつないでの充電です。

ACアダプタは8.7Vのもので、線は細いものの、長さが結構あるので設置場所まで伸ばすのには困らないかと。
壁に取り付けるためのネジや引っ掛けるためのプラスティック部品も付属しています。
それ以外にも先細ノズルや液体吸い取り用のも付いていて本体下に格納されてますが、これ、両方を組み合わせた状態でないと格納できないようで、うっかりすると失くしてしまいそうです。

そして肝心のパワーですが、思っていたよりも弱い印象ですね。
7.2Vということで多少は強力な感じを期待したのですが、車用などに売ってるタイプの倍くらいの吸引力といったところでしょうか。
そのぶん、小さな部品などを間違えて吸い込んでしまったりすることは少なく、うまくホコリだけをお掃除できる感じですね。
ただし、音の大きさだけは普通の掃除機並みなので、そのあたりを考えるとやっぱりもうちょっと強力さがあっても良いかなぁという気もします。

また、吸い取ったゴミの掃除もわりとやりづらくて、本体の透明な部分にゴミが溜まるのかとおもいきや、実は透明な部分の中心にあるフィルターケースの中に溜まるんですよね。
ここにはフィルターとなるスポンジも入っていて、これにホコリがくっつくし、ケースの内容量もあまり大きくないので、毎回の掃除が結構面倒です。
この掃除をサボっていると、今度は透明な部分にゴミが溜まるようになって、そうすると吸い込み口からゴミが逆流してしまうという…。

そんなわけでちょっと期待が多きすぎたようですが、普通のハンディクリーナーとして考えればやっぱり吸引力はちょっと強い感じです。
思い立った時にパッと使って、すぐに中のゴミをゴミ袋にでも移すクセさえ付けておけば、ほうき&チリトリよりはずいぶん便利です。
ただし、本格的な掃除を考えるのであれば、もっと強力であろうサイクロン式のを選んだほうが良いかもしれません。

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