手持ちのモバイルバッテリーもすっかり古くなって容量のわりに重いだけになってきたし、弟がiPad用にも欲しいようだったので、軽く検討した結果、cheeroの「Power Plus 3 13400mAh」のホワイトを選んでみました。
cheeroは今回初めて手を出すんですが、ダンボーバージョンもあります。
個人的には興味がないので普通ので良いや、と思ったんですが、あとで調べてみるとダンボーバージョンはマイナーチェンジされていて、実質的な使用時の容量が増えてるんですね。
お値段も多少違うので安いほうが良かったとも言えますが、普通のが良いという方も多い(?)と思うので、できれば同じ性能にしてほしいかも。
それまで愛用してきたSONYのCP-2LAは2000mAhx2で、定格容量は2100mAhです。
Power Plus 3はあくまでバッテリ容量ですから前者の数字と比較すべきということになりますが、それでも3倍以上の容量です。
ソニーのも合体させたらACコンセントでそのまま充電できるのは大きなメリットなので、これからも使うと思いますが。
Power Plus 3の充電は付属のmicroUSBケーブルで行いますが、USB-ACアダプタは付属しません。
2A対応のもので充電することが推奨されていますが、ふと気づくとうちにはないことに気づきました。
先日、弟にiPadケースを買ってあげた時にいっしょに注文しとけば良かったなぁ。
2Aのものを使った場合でフル充電まで約8時間とのことでしたが、1AのiPhone付属のものでもそれほど変わらない時間で充電できました。
後半はもうちょっとペースを落として充電するんでしょうね。
Amazonでいっしょにcheero製品を買うと200円オフだったので、Lightningケーブルを買っておきました。
作りはまぁ普通というところで、ケーブルの折り曲げたところが凹んでたりしましたが、純正よりは強そうです。
バッテリーに話を戻して、iPhoneやポタアンなどの充電に使ってみましたが、接続を自動検出して電源が入り、充電が終わると勝手に切れるので「充電用途としては」とても便利です。
ただポタアンの電源にするなど「想定外」の使い方だと自分で管理できないので、ちょっと注意が必要かも。
正直、巷での評判ほど素晴らしいという印象はなかったですが、これだけの大容量バッテリに出自が分からないようなものを使うのは怖いですから、その点では価格以上の安心感はあるのかなと。
SONYさんかPanasonicさんあたりで、ACコンセントに挿せるタイプ、最新スペックで出してくれたら良いのになぁ。