長年使ってきたデロンギのコンベクションオーブン「190FL」がとうとう壊れてしまったので、二代目としてEO1258Jを導入しました。
ブログを振り返って調べてみると190FLを購入したのが2005年で、御殿場アウトレットで買ってきています。
9年ほど活躍してくれたと考えればまぁまぁの寿命でしょうか。
数年前あたりからタイマーが切を通りすぎて連続運転になる、という結構致命的な不具合も出ていましたけどね。
購入にあたって気にしたのはサイズで、やっぱりこれまでよりも小さいのは困るなと。
ただ、逆にあまり大きすぎても現在の収納場所に入らなくなりますから、そこは慎重にチェックしました。
今回のEO1258Jは外寸がW460xH235xD375mm、内寸がW310xH130xD300mm、対して以前の190FLは外寸がW436xH225xD330mm、内寸がW305xH170xD245mmです。
奥行きが深くなり内寸の高さは減ってますが、そもそも2段で使うことはなかったのでとりあえず大丈夫かなと。
奥行きが円形に深くしてあることで30cmのピザが焼けるというメリットもありますし。
ただそれだけに収納場所では結構ギリギリのサイズでした。
消費電力はこれまでの1000Wから1400Wに数字上は増えていますが、実際に焼いた感じではちょっと火力が弱いかなと感じるのは庫内が大きくなった影響でしょうか。
その分、火の入り方は均等になっていて、コンベクションを使ってもそうでない場合も表面ばかりに焦げ目が付かず、しっかり火が通るようになりました。
そういう部分ではイタリアンさが薄まったといえるのかも。
使用時に結構、電源ノイズが出るのはオイルヒーター同様、やっぱりイタリアンな感じではありますが。
他に欠点を挙げるとすれば、ワイヤーラックの手前の部分にプレート落下防止なのか、上に突起が出ていて、焼きあがった食材を取り出すのにプレートを手間に出したい時、ちょっと不便なところかな。
また、正面ドアの取っ手も金属製なので意外と熱くなってることがありますし、良いミトンを準備しておいたほうが良さそうです。