これまで愛用してきた旭電機化成の耳すっきりクリーナー「AYC101BL」ですが、年季も入ってきたせいか、先に取り付けるシリコン部分が耳の中に残るというトラブルが起きてしまいました。
それ自体は製品の問題というわけでもなく、もう3年近くも使ってるわけですから交換時期なのだと思います。
ただこの先の部分だけというのが売っていなくて本体まるごと買い換えないといけないんですよねぇ。
それならば今回は違うのにしてみよう!ということで、HACの電動耳かき器イヤークリーナーというのにしてみたわけです。
ほぼ同じ形のものがAmazon辺りに溢れているので、元は中国(実際、MADE IN CHINE)なんでしょう。
これはヨドバシに売っていたものです。
こちらの良さは先端部分が一体構造になっていて、長さも短めなので奥に入れすぎない配慮がされていることでしょうか。
また電源も以前のは単3電池2本でしたが、こちらは単4電池1本ですし、ケースも付属します。
なんとなく電動歯ブラシみたいですけども、振動が結構強いのでまさにそんな雰囲気です。
逆に吸引力というのはさほどでもなく、揺らして取れたものを集める程度でしょうか。
先端部は弾性素材と書かれてますが、あまり柔らかさはないですし、振動も相まってかなり刺激は強めです。
スイッチもちょっとOn/Offしづらかったり、作りはかなり安っぽい印象は否めません。
正直、取れ具合や作りで言えば以前の旭電機化成のほうが良いかな。
ただ耳かき的な要素も持っていますし、掃除がしやすいという点では良い部分もありますから、適宜買い換えるのが本来は良いのでしょう。
オーディオやってるとつい気になって耳掃除をし過ぎてしまいがちですが、そういう意味ではほどほどに手入れができるので、どちらも良い商品だとは思います。