ソニーがMDの出荷を終了する?という話がTwitterなどで流れてたので、APSフィルムに続いてまたか、と思ったのですが、どうやら出荷終了なのは「Hi-MD」のみのようで。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110707_458885.html
Hi-MDはあとで追加された上位規格で1GBの容量があるタイプですね。
それほど普及した印象はなかったので、仕方ないところでしょう。
本体が今年の9月、メディアは2012年9月で終了だそうです。
まぁ、本体はすでにHi-MDのモデルしかなかったので、実質MD終了ともいえるわけですが、その後も普通のMDディスクはまだ供給されるようです。
ソニーはマイナーなメディアを結構出しますが、その反面なのか、その責任を取るためなのか、メディアは後々まで面倒みてくれる印象があります。
古くはエルカセット、代用が効きそうなフェリクロム「DUAD」も結構長く販売してた記憶が。
今もEDベータとか、デジタルマイクロテープ、私も記憶になかったMICROMVとか、ちゃんとラインアップされてました。
私が持っていたマイナーなメディアというと、クイックディスクかな。
NokiaのRS-MMCもかなりのものかも。
メモリースティックマイクロあたりも将来はそういう扱いになってるかもしれませんね。