• 218月

    先日、Mac売り場にJBLのアンプ内蔵スピーカー「spot」がiBookに
    接続されていたので、iTunesで試聴してきました。

    B000LQPFSA ハーマン・インターナショナル JBL SPOT SPOTJ
    ハーマンインターナショナル 2006-12-02

    by G-Tools

    一青窈さんの曲が入っていたので、それを試聴して、BOSEのM2と
    聞き比べてみましたが、spotのほうは、正直言って、ドンシャリ以外の
    何者でもないサウンドで、かなりガッカリでした。

    価格帯が全然違うのだから仕方ないのかもしれませんが、
    個人的には不本意ながら、BOSE M2のほうが、価格差以上に
    上の音を鳴らしてくれていました。

    BOSE M2(Bose Computer MusicMonitor)  マルチメディアスピーカー BOSE M2(Bose Computer MusicMonitor) マルチメディアスピーカー

    by G-Tools

    デザインは「良い音がしそう」なだけに、かなり残念です。
    サテライトスピーカーも、持ってみると、かなりチープな軽さだったりで、
    もう少し価格帯が上がっても良いから、JBLの名に恥じない製品に
    仕上げてほしい気がします。

    一応、BASSコントロールは搭載されているようなので、それをもう少し
    いじれば、少しはまともになるのかなぁ?
    でも、おそらく、それだけでは無理で、iTunesのイコライザなどで
    補正してあげる必要が出てきそうだと感じました。

    ただ、好みもあるでしょうし、やっぱりこういったスピーカーは外観
    だけでなく、実際に試聴できるお店で決めたほうが良いですね。

    そういう意味では、今回は同じ曲で試聴できる環境があったので、
    とても参考になりました。

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    Filed under: Electronics
    2008/08/21 11:22 am | 6 Comments

6 Responses

WP_Lime_Slice
  • shigechan Says:

    今晩は。パソコン用スピーカー関連として報告が一件。

    拙宅ではずいぶん長いことharman kardonのsound stickを使っています。
    毎度おなじみケミコン交換はすでに手がけていた訳ですが、本日OPアンプを
    交換してみました(^^)。NJM4560→NJM4580です。表面実装型ICの交換は
    大変でしたね。大変どころか専用の治具がないときれいに外せないことが
    分かったので、ニッパーで足を切って取り外すという荒療治を決行!
    無事終了しました。

    厳密に比べるとゲインが高いのですが、周波数特性や雑音特性が優秀
    なので交換した次第です。一聴した感じでは結構差がありました。
    音がシャキシャキして歯切れが良くなりました。

    これでまだまだ頑張ってもらえそうです。

  • MacBS Says:

    shigechanさん、コメントありがとうございます。

    うちは富士通製の偽タイムドメインなので、
    音質改善の見込みがかなりありそうです。

    ケミコン交換もしてみたいですが、大分では部品を売ってる
    お店がなさそうですねぇ。
    昔はあったのですが…。

    実は手持ちのシャッタースピード測定器を図面にして
    自作してみようかと思っていたりします。
    それも部品調達を考えると、ちょっと大変そうです。

    一旦、成功したら、大量にネット仕入れしても良いのですけれど…。
    小売りしてくれるネット販売のお店をご存じですか?

  • shigechan Says:

    あ、パーツですよね。

    例えば横浜のサトー電気、若松通商、秋月、千石電商など。私がOPアンプを
    探し出したのはelisnetです。
    品名やシリーズ名の手がかりがあると、探しやすくなると思います。

    オーディオ用のケミコンは汎用品に比べてサイズが大きいので、買ったは
    いいが部品がそこに収まらないという事態もあります。

  • MacBS Says:

    shigechanさん、コメントありがとうございます。

    シャッタースピード測定器はLM339Nというコンパレータを
    使ってありました。
    トランジスタの型番は7HL05という、ちょっと見知らぬもののようです。

    タイムドメインは改造されていらっしゃる方が
    結構いらっしゃるようです。
    ただ、皆さん、ユニット交換やアンプ部分のバイパスを
    されている方がほとんどです。

    サイズが小さいので、原型を維持したままでは
    改造には限界があるようです。

  • shigechan Says:

    ども。

    シャッタースピード測定器は、古い機材ですよね。LM339Nは直ぐに
    見つかりましたが、もう一つは判りませんね~。フォトTrですかね?
    この時間なのでとことん調べた訳ではありませんが、判りません。聞いた
    ことがあるような無いような品名です。

  • MacBS Says:

    shigechanさん、コメントありがとうございます。

    良く判らないパーツはフォトTrだと思います。
    実際は両面実装になっていますが、ボンドで固定されてるので、
    ちょっと分解しないと、全ての部品には目が通せません。

    シャッタースピード測定器は、かなり古いです。
    Web上にはオリジナルの図面もあったので、
    そちらのほうが組みやすいかもしれませんね。
    ttp://sapporo.cool.ne.jp/khina/kousaku/tester_reports.html