KENKOの充電式ワンセグテレビラジオ「KR-013AWFTE」がヨドバシさんのプレゼントキャンペーンで当選してやってきました。
手回し充電ラジオは以前からSONYのICF-B03を持っていますが、今回のものはワンセグテレビも見られるということで緊急時の情報収集にはさらに役立ちそうです。
このモデル、5/20に発売になったばかりだそうで機能的にもかなりいろいろ付いています。
省電力も進化しているようで、充電池でイヤホンを使う場合ならテレビは約9時間、手回しでも10分充電して5分見られるというのはなかなかかと。
ラジオなら手回し10分で1時間もイヤホンで聴けます。
スピーカーではテレビで約4時間になりますが、イヤホンはラジオにありがちなモノラルではなく、通常の3.5mmステレオ端子なのでこっちもいっしょに用意しておくと良いでしょう。(イヤホン自体は別売)
LEDライトもしっかり背面に付いていてiPhoneのLEDみたいな感じで、かなり明るいです。
充電池で約32時間点灯できるんだとか。
さらにはmicroSDカードスロットまで装備し、音楽や動画も楽しめますし、テレビ録画までできてしまいます。
とりあえず以前DAPで使っていたカード(exFAT)を挿してみましたが、音楽はあいにくALACには非対応でした。
FLACは大丈夫みたいですけど、エラーが出るものもあってあまりハイレゾ音源とかには対応できていないのかも。
公式にはMP3/WAV/AAC/FLAC/WMAに対応となっていて、メモリカードは64GBまで対応しています。
ワイドFMにも対応していますし、プリセットもできるなど機能面は申し分ないです。
テレビは仕方ない面もありますが、屋内では入りにくく、一応アンテナもあるんですが、伸ばしてもあまり差がない感じです。
画面自体は4.3インチTFTで解像度が480×272ピクセルだそうですが、試しにmicroSDに動画を入れてみると結構キレイでした。
ケータイも充電できるよう、ちゃんとUSB端子があり、5V1Aで給電可能です。
内蔵バッテリーは2000mAhなのでちょっとしたモバイルバッテリーくらいはありますね。
本体は単3電池3本でも動作しますが、その場合はケータイは充電できないので定期的に充電しておいたほうが安心です。
充電自体はかなり早めで、充電側端子はmicroUSBとなっています。
最近のスマホなどに慣れているとやや筐体が大きいかなぁという感じはしますし、ワンセグですので画質もそこそこではありますけど非常時の機材としつつ、昔のモノラルラジカセ的に気軽に使う用途でも便利なのではないかと思います。