PanasonicからFLAC再生に対応したBlu-rayプレーヤー「DMP-BD77」が発売されるそうで。
他社はSACD対応とか、ヘタなオーディオ機器よりもいろんな音声フォーマットに対応してる機種が多い映像プレーヤーですが、FLAC対応というのは珍しいかも。
ネットワークプレーヤーで良く使われてるから、といったようなことが書かれていますが、dlna準拠だから、ネットワーク越しでの再生も可能ということかな。
FLACは24bit/192kHzまで対応だそうで、D/Aコンバータも24bit/192kHz対応です。
せっかくならデジタル入力でも付けてくれたらうれしいんですけどねぇ。
と言ってもそもそもオーディオ専用機ではないわけで、FLACもオマケなんでしょうけど、あえてこれをオマケにしてきたというのが面白いところです。
映像のほうは上位機種でこちらもFLAC対応の「DMP-BDT320」と比べるとベーシックなブルーレイ再生対応のみのようです。
また、BDT320のほうはデジタル出力も用意されています。
YouTube視聴はできるようですけどね。
あと、どちらの機種もUSB端子が付いてますが、その詳細が書かれていないようです。
おそらくUSBメモリ内の音声や動画再生対応なんでしょうけど、対応フォーマットを記載しだすと相性とか色々ややこしいから、自己責任で使ってね、ということでしょうか。
動画はどうもこのあたりがややこしいんですよねぇ。
価格的には上位機種のBDT320で2万円台中盤、BD77は1万円台中盤のようですから、普通にブルーレイ再生環境としての一台にもなかなか良い候補になってくれそうです。
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