• 106月

    古いブラウン管テレビが部品劣化で発火する可能性があるとして、SONYから使用中止のお願いが告知されています。

    当時のテレビは普通のプラスティックでできてますから、燃えやすいのも災いしているんでしょうねぇ。
    年代が古いためもあって、リコールでも修理でもなく、使うのをやめてほしいという告知のみのようです。

    該当機種も列記されてますが、写真も入れないと分からない方が多いんじゃないかなぁ。
    私も型番だけではすっかり忘れたモデルばかりですが、調べてみると「KX-27HV1」はプロフィール・プロ、KX-27HF1は初代プロフィールです。
    当時はどちらも憧れたし、まだ愛用されていらっしゃる方も多いのではないかと。
    原因となる部品が特定されているなら、修理してまだまだ使えそうですけどねぇ。

    ちなみに、私はプロフィール・プロに憧れたものの、結局買わず、Nationalの
    αデジタルを買いました。
    今考えたら、名前がSONYのデジタル一眼レフと完全にカブッてますね。

    あれにNationalのNV−1000HD、SONYのSL-HF705、MITSUBISHIのHV-V7000をつないで使ってた頃が懐かしいです。
    液晶テレビの良さもわかってるつもりですが、当時のようにワクワクする製品をもっと出してくれたらなぁという気もします。

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    Filed under: Electronics
    2010/06/10 11:16 pm | 2 Comments

2 Responses

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  • matsumo Says:

    MacBSさん、こんにちわ

    この手のものの製造物責任と言うか、販売物責任と言うか、そう言うものの責任って、何年間なのでしょうね。普通に考えると、製造中止後8年間でしょうか(すなわち、修理可能と言っている時間ですね)。でも、もし、そうならば、賞味期間と言うか、何年間のみ責任を持つ旨等、それ以降の何が起こっても責任は無い旨をきちんと表示しておいて欲しいものです。一般論としては、火事等の重大事項に関しては、30年間位は欲しいですね。

  • MacBS Says:

    matsumoさん、コメントありがとうございます。

    古いものですから無償とは言わないまでも、修理可能な範囲は有償修理を受け付けてほしいものですね。
    それこそが本来のエコなのだとも思いますし。