MacBSの日常生活的日記

XtremeMac AirPlay Boost

Dock端子に接続してFMトランスミッターとして働いてくれるXtremeMacの「AirPlay Boost」がお安くなっていたのでゲットしてみました。

今後ちょっとFMトランスミッターが必要になりそうだなというのもあって探していて見つけたわけですが、Dockタイプのものは近所のお店でもやっぱり結構安くなってますね。
汎用性はミニプラグのものが良いですけど、そうなると電源確保が必要で、車だとシガーソケットを専有してしまいますから、そっちはUSB充電用に空けておきたいなと。
ちなみにAirPlay Boostの底面にもDock端子があって、ここからDockケーブルでiPod本体を充電可能です。

ただ、このAirPlay Boost、動作確認ができているのは第5世代のiPodや第2世代〜第5世代のiPod nanoなどに限定されています。
うちはとりあえず第5世代のiPod nanoがありますから、周波数の設定さえこれでやってしまえば、あとは他のDock端子付きモデルで使えそう、というのはWeb上の情報でなんとなく分かっていましたから、安心してゲットしました。
実際には多少反応は悪いものの、80GBのiPod classicでも画面がちゃんと表示されて、周波数のプリセットなどができました。
なお、周波数は3つほどプリセットしておくことができ、設定範囲は76〜90MHzとなっています。

で、まずは音を聴いてみようと思ったんですが、手軽にFMを聴ける環境がポータブルラジオしかないなぁと最初はそれで確認しました。
受信は当然できたんですが、音質の具合がどうもよく分からず…。
それでふと「そうだ、iPod nanoにラジオ機能があるじゃないか」と思い出して、以後はそっちで確認です。

第5世代でも良かったんですが、あえてDock端子で繋げない第7世代で受信してみました。
Boostの由来になったアンテナのおかげでそこそこ離れても受信できますが、電波は決して強くはないですね。
音質もややジュルジュルとしたノイズが乗りますけど、とりあえず聴けるだけでも良いかなと。
あとは実機で確認するだけで、フタを開けてみたら実はAUX端子があった、とかだと嬉しいんですけどね。

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