先日、スーパーセミイコンタのリバーサルが仕上がってきたのですが、
なにぶん新しいフィルムスキャナは35mm(とAPS)しか対応してないし、
赤窓に合わせてフィルムを送ると、645なのに8枚しか撮れなかった
という結末だったので、写真は掲載できません。(^^;
とはいえ、やはり中判ですから、その描写はすごいものがあります。
リバーサルでも露出はバッチリでしたから、シャッターもしっかり
動作してるようです。
で、登場するのが、フォトルーペ。
ライトボックス代わりのスキャナの透過ユニットに載せたスライドを
ルーペで見ると、まるでステレオ写真でも見ているように立体感を
感じるから、不思議です。
そんな活躍をしてくれてる、我が家のルーペはペンタックスの
5.5xのモデルです。
実画像サイズ | 433 x 640 ( 56 kB ) |
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Exif 情報 | |
モデル名 | DSLR-A700 |
ISO 感度 / 露出補正値 | 1600 / -0.7 |
露出時間/絞り | 1/40 秒 / F 2.8 |
露出補正値 | -0.7 |
焦点距離 (35mm 換算) | 50.0 mm (75 mm) |
全 Exif 情報表示… |
かなり大型なので、645くらいだと、ほぼ全体を見渡せます。
これで見えるままのスキャンができたら、ほんと最高
なんですけどねぇ。
試しにデジタル一眼の液晶モニタをルーペで覗いたら、
ドットがくっきり。
まぁ、それでも最近の液晶は高精細になりましたけどね。
今やフィルム、ましてやリバーサルで撮る機会は少ないかと
思いますが、ぜひこのルーペ体験をしてみると、銀塩の奥深さを
実感できるかと思います。