MacBSの日常生活的日記

第36回 世界の中古カメラ市

第36回 世界の中古カメラ市」が2/19~24の期間、松屋銀座にて開催中のようで。
以前だとはるか前に気づくんですけど、今回はもう始まってしまってから気付きました。
早めに気づいたとしても遠すぎて行けないわけですけどね。

今回の出品物はいつものようにWebサイトで一部紹介されていますが、以前よりもレンズが目立つような印象です。
銀塩で使う前提ではもうさすがにドシドシ売れるというのは見込めないでしょうから、ミラーレスで使ってくれるお客様を目当てに…という部分もあるのでしょう。
とりわけレンジファインダー機用のレンズを中心にお値段も安定的に高値維持ですが、一眼レフ用だとM42を始めとして結構お手軽なものもあるので、その辺りを狙うのがオススメかな。

個人的には手持ちのレンズもまだまだ試しきれていないものも多いですし、もし行く機会があるとしたら、あえてレンジファインダー機本体側を狙ってみたいかも。
とりわけライカMマウントはレンズもさることながら、カメラ側の完成度も素晴らしいものがあり、また所有してみたいなと思わせてくれるものがあります。
実際にはお値段の問題もあるので、バルナックライカや偽ライカが妥当な狙い目なんですけどね。
もちろん偽ライカといってもKARDON Ektar 47/2みたいな本家を凌駕しそうなものもありますが。

あと、カメラそのものを新たに入手するまでもなく、手元の銀塩カメラをもっと持ち出したいという気持ちもあるんですよね。
特に露出計の付いていない機種なんてもうずいぶん出番がない状態ですから…。
勘露出に慣れる意味でも念の為に単体露出計をお供に持ち出したいなぁと思ってみたりはしますが、まぁ春になったら、かな。

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