紗羅が本屋さんで「銀塩少年」というコミックを見つけてきてくれました。
先日、「瞳のフォトグラフ」というのも紹介しましたが、
あちらと同じく、舞台は学校の写真部です。
ただし、こっちは私も大好きなフィルムカメラなんですね。
実際の写真部では、どうなんだろう?
さすがに今はデジタルの時代なのかなぁ?
登場人物やストーリーについてはあとで説明するとして、
フィルムカメラもいっぱい登場します。
主人公のメインカメラは「KONICA AUTOREFLEX T4」。
いやぁ、めちゃめちゃ渋いところを突いてきますね。
海外限定モデルで、Acom-1の上位モデルにあたるものかと。
うちにはT3やAcom-1はあるけど、さすがにT4は持ってないです。
ほかにもCONTAX RTSなどが登場しますが、全般的にいうと
すでに撤退したメーカーのものが多い印象です。
おそらく、メーカーに配慮してのことなのでしょうね。
ただ、シルエットだけですが、TC-1やRollei 35、Auto HalfにDial 35と
なかなか渋い機種がちらっと出てきて、作者さんのカメラ好きが
伝わってきます。
それにしても主人公の部屋のカメラ、高校生にしては多すぎないか?(笑)
内容は私が説明するより、クラブサンデーで立ち読みできちゃうので
そちらをチェックされたほうがよろしいかと。
甘酸っぱい青春ストーリーで、今後の展開が楽しみです。
ちなみに立ち読みは第一話と、今回の本の続きが二話読めるので、
購入された方で続きが気になる方も要チェックですよ。
銀塩少年 1 (少年サンデーコミックス) 小学館 2009-10-16 by G-Tools |
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6 Responses
10月 21st, 2009 at 8:01 PM
写真部といえは、「究極超人あ〜る」も写真部でした
光画部って呼び名でしたけど
10月 21st, 2009 at 8:50 PM
SKY ONEさん、コメントありがとうございます。
マンガには疎いもので、知らなかったです。
光画というのは銀塩的な表現で良いですね。
画像処理ソフトを扱ったほうが、その後の就職には役立つかもしれませんが、
できれば学生さんには、ぜひ現像や引き伸ばしを経験してほしいところですね。
10月 21st, 2009 at 10:38 PM
こんばんは。
こんな本あるんですね。
読んでみたいなあ・・・。
ニナライカという女の子がライカで写真撮るマンガは持ってますが・・・。
先日、万博公園にコスモスを撮りに行ってきました。
まだ結構銀塩で撮ってる人いますね。(^^)ニコ
そういう自分は最近デジイチばっかです・・・(^▽^;)
10月 21st, 2009 at 11:00 PM
cardamomさん、コメントありがとうございます。
記事にも書きましたが、立ち読みがWebでできますので、
ぜひ雰囲気をチェックされてみてくださいませ。
フィルムカメラ、お値段はすっかり下がってしまいましたが、
その分、またやってみようかなぁという方もそこそこいらっしゃるのかも。
フィルムの現像代もお店が頑張っていてくれるので、
その点は感謝しなくちゃなぁと思います。
ただ、やっぱり撮影本数は減ってしまっていますねぇ。
もうちょっと撮らなくちゃいけませんね。(^^;
10月 23rd, 2009 at 12:04 AM
明日本屋さん行って売ってたら買ってきます!
面白そう!
10月 23rd, 2009 at 1:27 AM
lonestarさん、コメントありがとうございます。
かなり面白いですよ。
続きは立ち読みでチェックできますし。
そして、その勢いで、ご自身も銀塩少年になってくださいませ。(笑)