紗羅が本屋さんで「銀塩少年」というコミックを見つけてきてくれました。
先日、「瞳のフォトグラフ」というのも紹介しましたが、
あちらと同じく、舞台は学校の写真部です。
ただし、こっちは私も大好きなフィルムカメラなんですね。
実際の写真部では、どうなんだろう?
さすがに今はデジタルの時代なのかなぁ?
登場人物やストーリーについてはあとで説明するとして、
フィルムカメラもいっぱい登場します。
主人公のメインカメラは「KONICA AUTOREFLEX T4」。
いやぁ、めちゃめちゃ渋いところを突いてきますね。
海外限定モデルで、Acom-1の上位モデルにあたるものかと。
うちにはT3やAcom-1はあるけど、さすがにT4は持ってないです。
ほかにもCONTAX RTSなどが登場しますが、全般的にいうと
すでに撤退したメーカーのものが多い印象です。
おそらく、メーカーに配慮してのことなのでしょうね。
ただ、シルエットだけですが、TC-1やRollei 35、Auto HalfにDial 35と
なかなか渋い機種がちらっと出てきて、作者さんのカメラ好きが
伝わってきます。
それにしても主人公の部屋のカメラ、高校生にしては多すぎないか?(笑)
内容は私が説明するより、クラブサンデーで立ち読みできちゃうので
そちらをチェックされたほうがよろしいかと。
甘酸っぱい青春ストーリーで、今後の展開が楽しみです。
ちなみに立ち読みは第一話と、今回の本の続きが二話読めるので、
購入された方で続きが気になる方も要チェックですよ。
銀塩少年 1 (少年サンデーコミックス) 小学館 2009-10-16 by G-Tools |