BESSA Rシリーズの3モデル「BESSA R2-M」「BESSA R3-M」、「BESSA R4-M」の生産が終了するんだそうで。
私が以前持っていたBESSA-Rが2000年の発売、上記3モデルが2004年発売ですから、かなりのロングセラーだったのですが、これでBESSAシリーズも終了です。
そもそも銀塩カメラはもうほとんど新品では手に入らないですからね。
NikonがFM10とF6、CanonがEOS-1v、それにLeica、あとはYASHICA銘を復刻したMF-2 SUPERとトイ系(MF-2 SUPERも限りなくその仲間ですが)です。
さきほども書いたとおり、私も出番が少なくてBESSA-Rを手放しましたから、現状持っているレンズ交換式レンジファインダーはKIEV-4とLeotax Kだけになりました。
そもそもフィルムで撮影する機会が激減してしまっていて、カメラ店ですら先日久しぶりに行ったら模様替えしててビックリしたくらいですから…。
ちなみに今回は他にもビューファインダーも各種が生産終了になっています。
こちらもEVFが普及してきた影響を受けたのでしょうね。
35mmの光学ファインダーなど、ひとつくらい持っておきたいところですけど、それも以前、逆像ビドムや正像のユニバーサルファインダーは持っていて、結局手放してますし、今さらかなぁとも思ってしまいます。