CONTAXの持病であるミラーが下がってくる症状が出ていた
CONTAX 137MAですが、少し前に修理してみました。
実画像サイズ | 640 x 432 ( 42 kB ) |
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Exif 情報 | |
モデル名 | NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 | 1600 / 0.0 |
露出時間/絞り | 1/20 秒 / F 2.8 |
露出補正値 | 0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) | 50.0 mm (75 mm) |
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ミラーが下がってくると、レンズの後に当たって、ミラーが降りなく
なっちゃうんですよねぇ。
最初は一部のレンズだけでしたが、この個体は無限遠ではほぼ
どんなレンズでもNGになってきてしまっていました。
本来はメーカー修理するレベルのものなんですが、すでにメーカー
では受け付けていません。
専門の業者に出すにしても、137MAクラスですと、修理代のほうが
高くなってしまいますからねぇ。
修理の様子を写真に撮るのを忘れたんですが、コンタックスの
カメラは基本的に「両面テープ」でミラーを接着してあるようです。
ということで、マイナスドライバーを少しずつ入り込ませていき、
ミラーが割れないように注意しながら、慎重に剥がしました。
そして、くっついている両面テープをキレイに取り除き、あらためて
接着します。
まぁ、私も接着には両面テープを使ったんですけどね。(^^;
微妙なミラー位置の移動でピントに誤差が出ないか心配でしたが、
とりあえず他のカメラと比べた感じでは大丈夫そうです。
ミラーが割れる恐れもありますから、とてもオススメできる修理
ではありませんが、困ってる方は自己責任でチャレンジしてみると
良いかもしれません。