• 1911月

    AUTOREXに付いていた古いHEXANONレンズは、FTA以降のARレンズ
    とは微妙に異なります。

    絞り連動レバーのところに黒い板が立っていて、ここを開放F値に
    合わせて削って、ボディに開放F値を伝えるような仕組みが追加
    されているんです。
    このあたりはNikkorの非AiとAiの違いに似ていますね。

    で、古いレンズには同じ位置に遮光板が立っていて、これを削れば
    AR対応できそうだ、ということで、削ってみました。

    実画像サイズ 640 x 433 ( 69 kB )
    Exif 情報
    モデル名 DSLR-A700
    ISO 感度 / 露出補正値 1600 / 0.0
    露出時間/絞り 1/5 秒 / F 4.5
    露出補正値 0.0
    焦点距離 (35mm 換算) 50.0 mm (75 mm)
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    ちょっと仕上がりが汚いですが、レンズには問題ありません。
    開放F値の設定は横方向の削り度合いで決まるので、他のレンズと
    比べるなど、慎重にする必要があります。

    これで無事にAUTOREFLEX T3にも装着できるようになりました。

    実画像サイズ 433 x 640 ( 74 kB )
    Exif 情報
    モデル名 DSLR-A700
    ISO 感度 / 露出補正値 1600 / 0.0
    露出時間/絞り 1/20 秒 / F 4.5
    露出補正値 0.0
    焦点距離 (35mm 換算) 50.0 mm (75 mm)
    全 Exif 情報表示…


    KONICAのボディは結構持ってますが、感触がよいのはT3ですね。


    《中古並品》Konica T3 Autoreflex

    T3にも初期・後期があって、それもブラックとシルバーの色違いで
    持っています。
    上のシルバーは後期ですが、スクリーンにシミがあるから、今度は
    それも治したいなぁと思っています。

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    Filed under: FilmPhoto
    2008/11/19 11:17 am | HEXANONレンズのAR改造 はコメントを受け付けていません

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