• 225月

    出張から戻ってから絶賛フィルムスキャン中ですが、次はコダックの蛇腹カメラ「Retina 1a」をスキャンしてみました。

    調子は上々で、同じように曇りがあるはずのローライ35とは違い、なかなかシャープな描写をしてくれました。
    蛇腹にも問題はないみたいですね。

    なにぶん古いカメラですから、露出計は当然ないわけですが、一応いつものようにセコニックの単体露出計で確認程度に測って撮りました。
    これでも、下手にカメラのAEに任せるよりもネガの濃さが揃ってくれるんですよね。
    iPhone 4なら露出計アプリもあるから、今度はこれで撮ってみるのも良いかも。

    描写はやはりシュナイダーらしく、線がやや細めでなんとなくやさしい感じです。
    多少ぐるぐるっとしがちなところも手持ちのクセノンあたりに似ています。

    コンパクトにたためるので持ち運びしやすいし、このカメラはずいぶん出番が多そうな気がします。
    距離計のついたモデルもぼちぼち探してみたいところです。

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    Filed under: FilmPhoto
    2011/05/22 7:30 pm | Kodak Retina 1a、現像上がり はコメントを受け付けていません

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