ライカの一眼レフ「R4」にカナダ・ズミクロン 50mm F2を付けての
一本目の撮影が仕上がってきました。
結果は、バッチリ撮影できておりました。
スポット測光を中心に、プログラムモードなど試しましたが、どれも
OKのようです。
母体がミノルタのせいか、絞り開放近くだと、やさしいほんのりした
雰囲気が出てきます。
しかし、ほんの少しでも絞ると、ピントが来たところは、びしっと
シャープに決まるようになります。
色乗りも良くて、ボケ具合も良いし、やっぱりズミクロンは良いレンズ
なのだなぁと実感します。
《中古》Leica ズミクロン R50mm F2 フード組込 (3-CAM)
以前試した先細ズミクロンよりは立体感がやや少ないかなという
気もしますが、シャープさでは新しい、こちらのほうが上かもしれません。
一眼レフのライカというのは、またレンジファインダーとは違う
趣を感じる画に仕上がる印象ですね。
一眼レフ各社の良さをうまくブレンドしたような味わいに感じました。
桜の季節も近いし、今度はリバーサルを詰めて持ち歩いてみよう
かなぁ。