ニコンのAF一眼レフ「F90Xs」の試し撮りのネガが仕上がってきました。
今回からフィルムを「FUJIFILM X-TRA 400」に変えてみました。
というか、そのフィルムが安かったからなんですけどね。
掲載した写真では補正してありますが、全般的にシアンかぶりが
多い印象でした。
それが現像によるものなのか、フィルムのクセなのかは、もうちょっと
使ってみないとわかりませんね。
2枚目の写真は、そのシアンかぶりをあえて残してます。
藤の花には、そのほうが発色が良い感じかなぁと。
ちなみに、レンズはAFカメラなのに、何故かMFのAi Nikkor 85mm
F1.8を多用しました。
それでも、フォーカスエイドがあるだけで、ピントの外しが相当
減りますね。
ただ、少し絞ると、六角形の絞りの形がちょっとうるさいですね。
このレンズは、結構開放に近いところのほうが味があるかも
しれません。
ブーゲンビリアも色傾向的に、このフィルムに合ってるみたいです。
フィルムカメラはフィルムで表現が変わってくるところもデジタルとは
違う魅力かもしれません。
カメラのほうも完調でしたし、F4のサブ機と言われるだけあって、
非常に扱いやすいカメラでした。
あまりAFカメラ好きでない私でも、今後も使い続けたいと思わせる
カメラです。