トプコンの一眼レフ「RE200」の試し撮りのネガが仕上がってきました。
きちんと使用したレンズをメモっておかなかったのが失敗でしたが、
写真のほうは、全てキレイに撮れてました。
スローガバナーこそ不調なものの、露出計などはRE SUPERよりも
信用できる分、仕上がりは想像より全般的に良かったです。
で、上の写真は、たぶん「Carl Zeiss Jena Tessar T 50mm F2.8」で
撮ったと思います。
エキザクタマウントですが、トプコンで使う時は絞り込み測光に
なりますし、自動絞りではないので、使いやすいとは言えません。
でも、写りはなかなかですよね。
そして、こっちは「RE AUTO TOPCOR N 135mmF2.8」かと。
時代的にはRE200と同時期のもので、見た目とかは後期のトプコンで
ありふれたデザインになってはいます。
実画像サイズ | 432 x 640 ( 36 kB ) |
---|---|
Exif 情報 | |
モデル名 | NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 | 720 / 0.0 |
露出時間/絞り | 1/30 秒 / F 2.8 |
露出補正値 | 0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) | 50.0 mm (75 mm) |
全 Exif 情報表示… |
コーティングが独特なんでしょうね。水色に光るのは珍しいかも。
写りはシャープで現代的になっていて、58mm F1.4などと比べると
繊細さは一歩譲るかもしれませんが、これはこれで好きです。
で、最後は、その58mm F1.4だったと思います。
被写界深度がぐぐっと浅くて、確かにこっちがトプコンらしさは強い
気がします。
正直、カメラの作りはRE SUPERと比べると、あまりに貧弱で、あまり
期待してなかったのですが、時代が新しい分、光学的な対策や
シャッターのメカは、しっかりしているのでしょうね。
トプコンの一眼レフはなかなか出会わないし、エキザクタマウントも
珍しい部類に入ると思いますが、Lマウントのレンズなら、たまに
見かけますし、汎用性も高いので、トプコンの世界観を楽しむには
良いかもしれません。