会社の帰りに「菓匠 いのうえ」さんで、
「いが饅頭」なるものを購入。
その時、お店の奥さんと雑談になって、
「いが饅頭」の名前の由来を、
以前、大学教授が聞きにやってきたんだとか。
お店のおばあちゃんに聞いても結局
良く理由は分からなかったとのこと。
というわけで、私が調べてみました。(笑)
まず、「いが饅頭」は愛知県三河地方の郷土菓子で、
饅頭の上に色を付けた米粒が乗っているものです。
大体は、ひな祭りの時期に良く食べるんだそうです。
名前の由来については諸説あるようですが、
饅頭の上の米粒を栗の『いが』に似てるから、という説が
有力だそうです。
ほかにも、地名の伊賀からとか、「飯の香」や「稲の香」が
なまったんだという説もあるそうです。
ちなみに、上に乗ってるお米の色にも意味があるそうで、
写真の緑は、生命力で新緑、
紗羅が食べた赤は、魔除けで桃の花、
そして、黄色は、豊作祈願で菜の花という意味が
込められているんだそうです。
ま、それはともかく、もちもちっとしてて、うまうまでしたよ♪
(当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)