先日、図書館から、さだまさしさんのエッセイ集
「いつも君の味方」を借りてきました。
いつも君の味方 さだ まさし 発売日 2003/09 |
11篇のエッセイがあるんですが、一番印象的だったのは、
27時間テレビでも話題になったらしい「退職の日」に出会った
新幹線の車掌さんのお話ですね。
あと、「灘一」というお酒の話も。
「松竹梅」という有名なお酒がありますが、あの銘柄、
戦前は、今とは別の酒蔵が作っていたんだとか。
その名も「松竹梅酒造」で、この酒蔵は今も営まれてます。
戦前の松竹梅は「幻の名酒」と言われ、当時の金額で
一升5円もしたという高級酒だったんだそうです。
今は商標権の関係で、「松竹梅酒造」は「松竹梅」という
名前が使えず、「灘一」という商標で、
お酒造りを続けられているんだそうです。
(当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)