先日、プジョーのコーヒーミルを買って、地元の美味しいコーヒー豆も買ってきたことですし、次は…ということで、デロンギのタンパーを購入しました。
タンパーというのはエスプレッソマシンやモカエキスプレスに粉を詰める時に上から均等に押し込むための道具です。
当然ながら器具ごとに大きさが違って、デロンギのは自社のエスプレッソマシンに合わせて50.5mmになっています。
Saecoのエスプレッソマシンとはポルターフィルターをデロンギので代用できるらしい、という話もありますから当然かも。
ちなみにビアレッティ6杯用には明らかに小さくて使えないです。
普段使ってるLagostinaのモカエキスプレスにはやや小さい程度で、しっかり使えます。
ずっしりと思いタンパーで、持ってみるだけでなんだか美味しいコーヒーが入りそうな気分です。
実際にこれでいれてみると、味がぜんぜん違ってきます。
味は濃くなりがちなのですけど、苦味よりも香りや酸味などが目立ち、粉の良さが引き立つ印象です。
まだタンピングの腕が上がれば、さらに味も変わることでしょう。