東京出張のお土産として紗羅にリクエストを聞いたらチョコレートが良いとのことだったので、ちょっと調べて気になったブロンデルに行ってみました。
銀座はチョコレート激戦区みたいで、ちょっとしたチョコレート通りみたいな一角もあるのですが、ブロンデルはそこからはちょっと離れた銀座8丁目にあります。
慌てていて写真を撮り忘れましたが、Webで調べた感じでは庶民的な店構えかな?と思ってましたが、やっぱりかなり風格のあるお店でした。
あまり詳しくないのですが、その形が気になっていたトリュフアンシエンヌにしてみました。
トリュフと言いながら丸くないわけですが、どうやら(チョコの)トリュフの原型は細長い形だったんだそうで、それでクラシックトリュフという名前になってるみたいです。
もちろん、一般的な形のトリュフもラインナップされています。
小さな小箱に入ってますが、さすがになかなかのお値段でして、ちょっと勇気がいる感じです。
ちなみに量り売りのマルトーは2種類くらいまでテイスティングさせてもらえるようになっていて、私もビターなものをちょっといただきましたが、カカオの香りがしばらく残るくらい薫るお味でさすがだなぁと。
肝心のトリュフは上の写真のコニャック、それにカカオ、キャラメル、バニラの4種類のお味になっています。
私も買ったことのある他のお店のものよりは少し甘めで、日本人にも馴染みやすいお味ですが、その中にもカカオの香りが芳醇である辺りはやはり只者ではないですね。
一粒でも満足するだけの魅力あるお味ですが、それでもやっぱりたくさん食べたくなりますけどね。
他にもコンフィズリーやショコラショーなど気になる品がいくつかあるので、次回もまた寄ってみようかなぁ。
それなりに予算は必要ですけど、立派な絵ハガキ風のパンフレットとかも付いてきますし、プレゼントにも良いかと思います。