• 304月

    昨日、A列車で行こうの記事を書いていて、X68000が懐かしくなったので、
    ちょっと思い返してみました。

    私が持っていたのは、ツインタワーの筐体ではなく、PRO IIです。
    メモリは標準で1MBでしたが、2MBに増設していました。

    ハードディスクは当然なく、5インチのフロッピーディスクです。
    当時、10枚で1680円くらいだったかなぁ。
    花王のフロッピーを愛用していたのを思い出します。

    ゲームで思い出すのは、ポピュラスかなぁ。
    PC-9801とRS-232Cのリバースケーブルでつないで、対戦を楽しんでいました。

    あとは、「遙かなるオーガスタ」なんかもよく遊びました。
    これもやはりPC-9801と両方持ってました。

    弟も遊びたがるので、ついつい両方のソフトを買ってしまっていたんですね。
    その後のプレステとサターンでもそうだったし、今のPCとMac両方を使うのも
    その頃からの「風習」のせいかも。

    あとは「電脳倶楽部」というディスクマガジンも懐かしいですね。
    これも「TAKERU」で買っていたんでしたね。

    ほかにも、「生中継68」とか、ZOOMのゲームとか…。
    その後のゲーム界に影響を与えた作品がたくさんあった気がします。
    あの「グランツーリスモ」のプログラマさんたちもX68000から巣立っていったと
    聞いていますし。

    そういえば、ワイヤーフレームのカーシミュレータでも遊んでいたなぁ。
    あれって、なんていうソフトだったかなぁ?
    画面は質素なものでしたが、挙動などは良くできていた記憶があります。

    今はもう実機がありませんが、エミュレータで遊んでみようかなぁ。
    XM6」というソフトが良いらしいです。

    幸い、シャープからROMイメージやOSが無償配布されているので、
    グレーな使い方をしなくて良いのは、うれしいところです。

    まぁ、肝心のゲームがないし、5インチなんて読めるわけがないですが…。
    そういう意味では、XVI Compactと3.5inchのソフトのほうが価値が高いのかも
    しれませんね。


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    Filed under: Game
    2009/04/30 10:04 pm | 懐かしのX68000 はコメントを受け付けていません

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