昨日、A列車で行こうの記事を書いていて、X68000が懐かしくなったので、
ちょっと思い返してみました。
私が持っていたのは、ツインタワーの筐体ではなく、PRO IIです。
メモリは標準で1MBでしたが、2MBに増設していました。
ハードディスクは当然なく、5インチのフロッピーディスクです。
当時、10枚で1680円くらいだったかなぁ。
花王のフロッピーを愛用していたのを思い出します。
ゲームで思い出すのは、ポピュラスかなぁ。
PC-9801とRS-232Cのリバースケーブルでつないで、対戦を楽しんでいました。
あとは、「遙かなるオーガスタ」なんかもよく遊びました。
これもやはりPC-9801と両方持ってました。
弟も遊びたがるので、ついつい両方のソフトを買ってしまっていたんですね。
その後のプレステとサターンでもそうだったし、今のPCとMac両方を使うのも
その頃からの「風習」のせいかも。
あとは「電脳倶楽部」というディスクマガジンも懐かしいですね。
これも「TAKERU」で買っていたんでしたね。
ほかにも、「生中継68」とか、ZOOMのゲームとか…。
その後のゲーム界に影響を与えた作品がたくさんあった気がします。
あの「グランツーリスモ」のプログラマさんたちもX68000から巣立っていったと
聞いていますし。
そういえば、ワイヤーフレームのカーシミュレータでも遊んでいたなぁ。
あれって、なんていうソフトだったかなぁ?
画面は質素なものでしたが、挙動などは良くできていた記憶があります。
今はもう実機がありませんが、エミュレータで遊んでみようかなぁ。
「XM6」というソフトが良いらしいです。
幸い、シャープからROMイメージやOSが無償配布されているので、
グレーな使い方をしなくて良いのは、うれしいところです。
まぁ、肝心のゲームがないし、5インチなんて読めるわけがないですが…。
そういう意味では、XVI Compactと3.5inchのソフトのほうが価値が高いのかも
しれませんね。