MacBSの日常生活的日記

アップルを創った怪物

アップルのもう一人の創始者、ウォズの自叙伝を翻訳した本
「アップルを創った怪物―もうひとりの創業者」が出ているようで。

アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝
井口 耕二
ダイヤモンド社 2008-11-29

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自叙伝は「iWoz」というタイトルで出されたそうですが、日本では
そのタイトルにしなかったのは、やっぱりジョブズとの一般向けの
知名度の違いからでしょうか。

iWoz: Computer Geek to Cult Icon: How I Invented the Personal Computer, Co-founded Apple, and Had Fun Doing It
Gina Smith

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ウォズの周りで起きた、様々な出来事を語り尽くす内容になってる
みたいで、ボリュームもたっぷり450ページほどだとか。

これまでもジョブズ関連の本で、ウォズの凄さというは、ひしひしと
伝わってきましたが、自叙伝なら、また違った視点で伝わってくる
でしょうね。

その豊かな才能と探求心は、技術者として憧れる面もある反面、
ジョブズのような、それを世に広めるパワーも見習いたいと思うのは、
私だけではないかも。

技術者として共感する部分や見習いたい部分を拝読させてもらいたいと
思うので、じっくり読んでみたい一冊です。

ちなみに、ジョブズに関しての本も、また竹内さんが出されていて、
そちらはビジネス書として読むべき一冊かと。

スティーブ•ジョブズ 人を動かす神ーなぜ、人は彼に心を奪われるのか? (リュウ・ブックス アステ新書)
竹内一正
経済界 2008-12-09

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「明日が人生最後の日だとしたら」という視点で考えるということが
書かれていましたが、私もそういう視点って重要だなぁと、以前から
痛感しています。

技術面にしろ、ビジネスサイドにしろ、悔いのないようなことに
取り組めることは大切でもあり、幸せなことだなぁと感じる二冊だと
思います。

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