Safariと同じレンダリングエンジンを使用したフリーのWebブラウザ「シイラ」が
2.0になって、正式公開されています。
2.0からは、Mac OS X 10.4以降が対象となります。
まぁ、もうすぐ10.5も出るわけですし、それくらいの制限は仕方ないところですね。
もちろん、1.x系もまだ配布されてますから、古いOSをお使いの方は、そちらで
対応可能です。
機能としての目玉はやはり、RSSに対応した点でしょうか。
Safariも対応してますが、あれはRSSも読める、といったレベルですからね。
ほかにも各タブを一覧表示できる「Tab Expose」やWebページをPDF で保存する
機能や、大きい画像を表示した場合に自動的にリサイズされるなど、細かなところに
気配りの効いたブラウザになっていると思います。
まだ2.0になったばかりですから、多少の不具合はあるかもしれませんが、これからの
進歩次第ではSafariからデフォルトブラウザの座を奪うかも。
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