Magic Mouseのバッテリーが結構早く減るので、逐次チェックできるようにTime2Rechargeというフリーソフトを常駐させています。
これはこれで素晴らしく便利なんですが、わざわざ常駐させておくのもちょっとメモリがもったいない気もして、他にチェックする方法がないか、調べてみました。
すると、Twitterでこんなコマンドラインを発見。
ioreg -rc BNBMouseDevice | grep BatteryPercent | awk ‘{print $4}’
たしかにターミナルから実行してみるとマウスのバッテリー残量が表示されますね。
それならば、これをAppleScriptに組み込んじゃえば良いのでは?と思ったんですが、どうもうまく動いてくれません。
パイプのサポートがアップルスクリプトでは完全じゃないからなのかな?
そこで試行錯誤した結果、以下のコマンドなら問題ないことを確認しました。
ioreg -rc BNBMouseDevice | awk ‘/BatteryPercent\” = / {print $NF}’
ってことで、これをアップルスクリプトに組み込んだら、こんな感じです。
set a to do shell script “ioreg -rc BNBMouseDevice | awk ‘/BatteryPercent\” = / {print $NF}'”
display dialog “バッテリー残量:” & a & “%” with title “バッテリー残量” default button 1 buttons “OK”
このScriptを実行すれば、ダイアログでバッテリー残量が表示されます。
これなら、気軽にチェックできそうです。
もちろん、うちの環境でしかテストしてませんし、細かいチェックなどは何もしてませんから、動作の保証はありませんので、あしからず。
ただ、ioregはいろんな情報が引っ張り出せるので、使いこなすと面白いかも。
iPadの開発もやる予定ですが、Macのほうもまたなにか作りたいところです。