iPadといっしょにMacのほうもニューモデルが登場しました。
メインは13inchのMacBook Proなのかもしれませんが、個人的に気になるデスクトップのほうを取り上げてみようかと。
なんといってもやはり気になるのはMac miniです。
うちもMac miniの新機種を待ってはいたのですが、待てずに6月に購入したんですよね。
その当時から予想されていた通り、USB3.0に対応し、CPUが強化されています。
価格は据え置きみたいで、いわゆる竹モデルはGPUがCPU内蔵のIntel HD Graphics 4000になっ
てるので、一長一短という部分もあるようですね。
とは言ってもCPUが竹モデルはQuadCoreのCore i7になってますから、特殊な用途を除けば明らかに性能向上してるでしょう。
梅モデルはCPUの違いは少なめなものの、メモリが4GBになってます。
ただ、2011年モデルから買い換えるかというと、そこまでの進化ではないかな。
あと地味なところですが、メモリが1600MHz DDR3 SDRAMになっているので、Mid 2011からの買い替えの場合にはメモリが流用できない(Mid 2011は1333MHz)可能性が高いですからご注意を。
そしてiMacのほうですが、こちらは光学ドライブがなくなったりと、かなり劇的に変わっています。(良い意味でも悪い意味でも)
光学ドライブを内蔵しなくなるのはすでにノートやMac miniで実践していましたから、ある意味当たり前の流れなんですけど、デスクトップのメインストリームで見るとちょっと驚きますね。
すでにAppleからはSuperDriveが出ていますが、できれば今後、AirMac経由とかでアクセスできるようになったりすると便利かもしれません。
また、薄い筐体もちょっとビックリ。
薄いのは端っこだけで、真ん中は膨らんでいるのはCRTみたいですが、この辺りは実際に見てみないとなんとも言えないところです。
ただ端の薄さばかりを強調して、角度を変えてちゃんと客観的に見られない公式サイトの写真たちはちょっとどうかなぁという気もしましたが。
さらに21.5inchはメモリ交換ができない仕様というのが…。
MacBook Airなら「コンパクトさを優先して」というのもわかりますけど、デスクトップでそこまでギリギリに絞り込む必要はなさそうですしねぇ。
そういう意味ではチョイスするなら27インチなのかな。
とりあえずどちらも導入予定は今のところありませんが、例えば紗羅のiMacを置き換えるとするならもうノートで良いのかも、という気もしてきました。
開発用、仕事用はやっぱりデスクトップのほうが良いけれど、そっちはMac miniを中継ぎさせていけば良いかなぁという印象を持ったニューモデルの発表でありました。