iOS 4になって、iPhoneでもiBooksアプリが配布されています。
本来はiTunes Storeで購入した本を扱うためのアプリなのでしょうが、日本ではまだまだです。
しかし、このアプリでPDFを読むこともできます。
マニュアルや業務関連の資料などを持ち歩きたい方には結構うれしい機能ですよね。
というわけで、私も試しに手持ちの文書を入れてみることにしました。
複合機やスキャナによってはスキャンデータを即、PDFにできるものもありますが、古いものだとJPEGやTIFF、しかも単ページずつの取り込みになってしまいます。
そこで、Macでこれら単体の画像ファイルからPDFを生成するソフトがないか調べてみると、Automatorを使うのが一番手頃なようです。
http://ameblo.jp/zblog/entry-10338852695.html
PDFを作成してしまえば、あとはiTunesに放り込んでiPhoneと同期するだけというお手軽さ。
ただ、iTunesのバグなのかどうかはわかりませんが、取り込んだブックの作者名を入力しないと同期できないことがありました。
iBooks自体は3Gだとやや重い感じもありますけど、いずれiPadを導入した時も活かせるかと。
まぁ、本格的に使うときにはScanSnapやAcrobatもあったほうが良いかもしれませんけどね。