このところ、オーディオ熱がちょっと戻ってきたのですが、現状のポータブルオーディオプレーヤーは音質的にどれもイマイチな感じなので、古いiPodはどうだったんだろう?と、第2世代のiPod 20GBを引っ張り出してきました。
今考えるとかなりの分厚さですが、当時はこれでも画期的だったんですよね。
容量は20GBと今でも十分使える感じですが、あいにくApple Losslessには対応していません。
最初、ホイールが効かなくて壊れたかなぁと思ったんですが、一度電源を入れ直したら無事に動作してくれました。
肝心の音のほうは同じイヤホン端子からの配線なら、iPod classicよりはちょっと良いかなぁという感じでしょうか。
ただ、Dock端子がないので、ポタアンとの接続まで考えるとちょっと不利かな。
いずれにせよ、主力に戻すにはもうちょっとガタも来ているという感じです。
Rockboxという最終手段もあることはあるんですけどねぇ。
第4世代から第5世代、5.5世代であれば、さらにiModという改造もあるようです。
逆にいえば、そうまでしないと音質と操作性が両立したポータブルオーディオプレーヤーが存在しないというのもちょっと残念ですねぇ。
まぁそんなことはともかくとして、iPod好きの方なら歴代のiPodやiPhoneが眠っていることでしょうし、この機会に掘り出してきて遊んでみるのも面白いかもしれません。