• 136月

    第20回京都賞の「先端技術部門」に、現在、HPのシニアフェローの
    アラン・カーティス・ケイ博士が選ばれたそうで。
    http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0406/12/news014.html

    Xeroxのパルアルト研究所(PARC)時代、GUIの原型を備える「Alto」の開発を主導し、
    「個人の知的作業を支援するパーソナルコンピューター」の概念を生み出して、
    その実現に貢献したことが評価されたとのこと。
    受賞者にはメダルと賞金5000万円が授与されるそうです。

    「Alto」といえば、Macも多大な影響を受けたと言われるもの。
    ちなみに、「Alto」のマウスカーソルは左右対称だったそうです。
    また、マウスも左手で操作していたんだとか。

    ケイ博士といえば、「Dynabook」の提唱者としても有名ですね。
    「Dynabook」といっても、東芝のノートパソコンとは違いますよ。
    詳しくは、Wikipediaをご参照あれ。

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    Filed under: Mac
    2004/06/13 11:02 pm | 第20回京都賞にアラン・ケイ博士 はコメントを受け付けていません

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