先日の「HDCR-U1.0EK」の速度が遅い件ですが、購入店とメーカーサポートに問い合せてみましたが、結論からいうと全く改善しませんでした。
まずは購入したアイオープラザに問い合わせたのですが、メーカーサポートに問い合わせるように、とのことでした。
そこで、メーカーサポートに問い合せますが、「USBハブやUSB延長ケーブル」を通さないでの接続を指示されただけで、実際に試しても改善は全く見られませんでした。
ほかにもHDDの置き場所を変えてみたり、電源を入れ直したり、マウントしなおしたりと、いくつか試しましたが、症状は全く変わらず…。
そこでふと思いついたのが、WesternDigitalのWD10EARSの件。
この外付けHDDの中身が、まさにそれなんですよね。
この「WD10EARS」、いわゆる低速病というものがあって、各所で問題になっています。
これ自体、どうも症状がはっきりしておらず、解決しづらいみたいなんですけどねぇ。
今回の購入はアイオープラザのユーズドアイテムだったので、初期不良の交換期間は2週間。
速度低下ということもあって、ちょっと連絡が遅くなったのがいけなかったですねぇ。
ユーズドアイテムとはいえ、一応、「当社再生施設にて修理・稼動確認を行い、問題なく使用できると確認された商品」とされているのを過信したのもいけなかったかも。
B級ユーズドアイテムなら、すんなり納得もできるんですけどねぇ。
前回も書いたとおり、遅くてもデータ自体がしっかり保存されるのなら、バックアップ用に使えば良いのですが、メーカーサポートがあるとはいえ、ユーズドアイテムは、そういう危険性が伴うのだというのを再認識した次第です。
次買うときはやっぱりB社orL社にしようかなぁ。