近辺に2.4GHzの電波が溢れてしまったことで急遽ピンチヒッターに立ったAirMac Expressですが、本業(?)のAirPlayに戻ってもらおうということでAirMac Extreme Base Stationを導入してみました。
といっても最新の縦型のではなく、さらにその前でもない第4世代のMC340J/Aです。
さすがに私も第5世代を狙っていたんですが、ちょっと格安になってたので、性能差もさほどないから良いかなと。
将来的に、接続機器側に802.11acが入ってくればどうせ縦型のに替えないと…ってなるでしょうし。
ちなみにこれまでのAirMacの仕様比較表は本家にあって、第4世代ではアンテナが強化されていて、その前の第3世代から2.4GHzと5GHzの共存が可能になってるので今となってはそれ以降で選ぶのが賢明かと思われます。
あと3つほど導入理由があって、その一つ目が有線ポートがGigabitだという点です。
そもそもExpressは有線ポートが一つしかなく、しかもギガビットではないんですよね。
配置の関係もあって今現在うちでLANケーブル接続されてるのはMac miniだけでも良かったんですけど、今回のリプレースでiMacも有線接続にしました。
2つ目はUSBハードディスク機能があるところで、これもExpressにはないものです。
USB自体は付いてるんですがあれはプリンタだけなんですよね。
手持ちのバスパワーのポータブルHDDを繋いで、紗羅と写真のやり取りをするための簡易NASとして使えて便利になりました。
ただそのポータブルHDD、当初はexFATだったんですが、NTFSと合わせてそのままでは使えなかったので、一旦中身を退避してHFS+に変更しておきました。
そして最後はAirMac ExpressでWi-Fiアクセスポイントを拡張できるところです。
AirMac Expressは寝室でAirPlayしていますけど、ルーター経由だとたまに途切れることもあるんですよね。
2.4GHz帯の空きが少ないことも理由になっていたんでしょうが、これでさらに安定度は増すだろうなと。
いずれもAirMac Extremeを導入済みの方からすれば今さらのメリットなんですけど、まさに今更ながらになかなかに便利度の高いネットワーク環境になったなと感心しています。
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