• 112月

    先日体験版をダウンロードした「Aperture」で実際のRAW現像を
    試してみました。

    細かい操作は他の現像ソフトと大きく違いはありませんが、プリセットが
    ぼちぼち用意されていて、これを使うのも楽しいですね。
    アートフィルタが搭載されてるカメラもありますが、現像ソフトも
    そういう路線が伸びてくるのかも。

    メモリ消費が多いというレビューを結構見かけましたが、たしかに
    Lightroom2と比べると、かなり増えている感じです。
    ただ、Lightroomも3βは似た感じでしたから、仕方ないところかも。

    あと、ブラシを使った時の画面描画バグはまた発生してしまいました。
    「Aperture SlideShow Support Update 1.0」で軽減した気がしたんですが、
    フルスクリーンにしたり、ブラシを大きく動かしたりすると起こりやすい
    みたいです。
    VRAMがらみの問題なのかもしれません。

    Lightroom2との現像比較もやってみました。
    まずはLightroom2で。

    そして、こちらがAperture 3で現像したものです。

    あまり厳密にやったわけではないですから、仕上げ具合もだいぶ違いますが
    Aperture 3のほうが、やや立体感のある描写をしてくれる気もします。

    まだ多少バグが残ってはいるようですが、新しいデジカメのサポートも
    わりと進んでいますし、最近のハイスペックなMacユーザーさんには
    オススメできるソフトだと思います。

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    Filed under: Mac
    2010/02/11 4:19 pm | Aperture 3で現像比較 はコメントを受け付けていません

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