先日体験版をダウンロードした「Aperture」で実際のRAW現像を
試してみました。
細かい操作は他の現像ソフトと大きく違いはありませんが、プリセットが
ぼちぼち用意されていて、これを使うのも楽しいですね。
アートフィルタが搭載されてるカメラもありますが、現像ソフトも
そういう路線が伸びてくるのかも。
メモリ消費が多いというレビューを結構見かけましたが、たしかに
Lightroom2と比べると、かなり増えている感じです。
ただ、Lightroomも3βは似た感じでしたから、仕方ないところかも。
あと、ブラシを使った時の画面描画バグはまた発生してしまいました。
「Aperture SlideShow Support Update 1.0」で軽減した気がしたんですが、
フルスクリーンにしたり、ブラシを大きく動かしたりすると起こりやすい
みたいです。
VRAMがらみの問題なのかもしれません。
Lightroom2との現像比較もやってみました。
まずはLightroom2で。
そして、こちらがAperture 3で現像したものです。
あまり厳密にやったわけではないですから、仕上げ具合もだいぶ違いますが
Aperture 3のほうが、やや立体感のある描写をしてくれる気もします。
まだ多少バグが残ってはいるようですが、新しいデジカメのサポートも
わりと進んでいますし、最近のハイスペックなMacユーザーさんには
オススメできるソフトだと思います。
(当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)