Apple謹製のRAW現像ソフト「Aperture」
Aperture本体は先日のiOS 5.1のアップデートでできるようになったフォトストリームからの写真削除に対応したのと、パフォーマンスや安定性の改善程度のようです。
また、「デジタルカメラ RAW 互換性アップデート 3.10」も出ていて、こちらはRAW対応機種が以下のとおり拡大しています。
Canon PowerShot G1 X
Nikon D4
Panasonic LUMIX DMC-GX1
Panasonic LUMIX DMC-FZ35
Panasonic LUMIX DMC-FZ38
Samsung NX200
Sony α NEX-7
Sony NEX-VG20
GX1やNEX-7はまだだったのか、という感じですが、Nikon D4は早いですね。
メーカーの協力体制の違いとかもあるのでしょうか。
それにしてもどんどん機種が増えていって、ソフトを作る側も大変ですねぇ。
もうずいぶん前から書いてる気がしますが、ぼちぼちJPEGとRAWの中間的なフォーマットが欲しいところです。
16bit(12bitでもほんとは十分だけど)RGBで保管できれば、あとはJPEGに近い不可逆圧縮でも良いと思いますが、そもそもそういうフォーマットがまだあまりないですからねぇ。
あと、古い機種が新しいソフトで切り捨てられるというのも、ぼちぼち出てきそうかと。
Nikonでいえば、D100とかD70あたりの世代はそろそろ危ないかも。
その前にApertureのニューバージョンの噂のほうが、そもそも出てこないんですけどね。