Apple謹製のOSが一斉にマイナーアップデートがかかりました。
うちはMacが5台、iPhoneが現行3台、さらにApple Watch、Apple TVとあるので、なかなかの作業量です。
まず、macOS Sierra 10.12.6はとりあえず私のiMacとMacBook Proで更新しました。
共にファイルサイズは1.1GBですが、iMacのほうは3回くらい再起動がかかっていました。
普段はMuteConを入れているので起動音は鳴りませんが、2回は起動音も鳴っていましたね。
古い機種は鳴って新しいのは鳴らないという状態は不揃いだし、次のOS辺りで解消できないものでしょうか。
そもそも起動音の有無や音量くらいシステム環境設定で指定させてくれれば良いと思いますけど、MuteConが長く生き残ったのもAppleが頑なに対応しなかったからですけどね。
なお起動後はiCloudの再設定はなく、クラッシュレポート送信の確認が出た程度であっさりしたものでした。
iOS 10.3.3はiPhone 7だけiTunes経由で先にやってみました。
ファイルサイズは2.42GBと相変わらずの大きさですが、これがいちばんあっさり終わる感じです。
macOSもiOSもセキュリティや不具合修正が主体のようなので、何処が変わったのかすら分かりませんけどね。
watchOS 3.2.3は反対にかなり時間がかかりました。
iPhoneでダウンロードしますし、Apple Watchはアップデートの間、充電器にセットしておかないとダメなのも面倒です。
Apple Watchを所有している方ならおそらく他のApple製品もアップデート対象でしょうから、まずはそちらを先にやって時間のある時にApple Watchのアップデートをすることをオススメします。
ここまでやって、もしやtvOSもと思ったらやっぱり10.2.2が出ていました。
正直、アップデートの時くらいしか立ち上げない状態になってるのが勿体ないですね。
これもWebブラウザが載ればだいぶ違ってくると思うのですが…。
そんなわけでどれもあまり嬉しいアップデートではありませんが、セキュリティも絡むものですし、今のところ不具合はなさそうなので早めに更新したほうが良いかと思います。
それでもなるべく時間に余裕を持って、バックアップできるなら実施しておいたほうが安心かと思います。
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