Mac用としては唯一と言っても良い宛名印刷ソフト「宛名職人」が例年のごとく、Ver.17にバージョンアップしていたので、ゲットしてみました。
プライベートな印刷は基本的にWordを使っているんですが、仕事上で封筒の宛名印刷が必要で、それに使うソフトを色々検討してたんです。
最初はすでにあったWindows用の「筆まめ」を使ったんですが、結構自由度が低くて、ちょっと好みではなかったんですよねぇ。
その時はちょっと急ぎだったので、ExcelデータをWordのテンプレートと連携させる方法でラベル印刷で回避したんですけどね。
そういうわけで次回のためにも、もう少し簡単な方法を用意しておきたかったというわけで、宛名職人の導入となったわけです。
前置きが長くなりましたが、最新とはいえ、どことなく無理矢理新しくした感じで、刷新的なバージョンアップではないですねぇ。
インストーラやアップデータも古さが感じられますし。
当たり前かとは思いますが、64bit対応も当然していません。
バージョンアップした点はというと、UIの変更やデザイン編集機能の強化といったところでしょうか。
レイアウトの自由度が上がってるのは良いのだけど、それもWordほどではないですしねぇ。
すでに16をお持ちなら不要かも。
なお、機能的にはそう変わってないけれど、住所録のファイル形式は新しくなっていて、新バージョンで保存したものは旧バージョンでは読めないそうです。
無料体験版もあるので、まずはそちらで確認してみるのが良いかもしれません。
ということで、プライベートの年賀状は今年もWord(新しい2011)で作ろうかなぁ。
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2 Responses
11月 10th, 2010 at 11:17 PM
いまだに14使ってたりします。一応、無償アップグレード対象期間に14にしてたので15も持っているんですけど、14までと比べるとUIがかなり変わっているらしいのでイマイチアップグレードする気が起きないんですよ。とりあえず問題なく動いてますし...。
11月 13th, 2010 at 12:48 AM
straysheepさん、コメントありがとうございます。
動作する限りは特に更新する意義が見いだしづらいですよねぇ。
使い勝手はそこそこ良くなってると思いますが、もう少しMacらしさがあっても良いのかなという気もします。